Tip #501

ウェブページからスクリーンショットで新しいメモを作成してみよう

興味のあるウェブページを見つけた時にテキストより画像として保存したいと思ったことはありませんか? Vivaldi では、ウェブページのスクリーンショットを撮って自動的にメモを作成することができます。

スクリーンキャプチャーをメモとして保存するには:

  1. ステータスバー の ページキャプチャ―」 ボタンをクリックする
  2. 選択した部分か、ページ全体をキャプチャーするかを指定する
  3. 出力に「新規メモに添付」を選択する
  4. 選択した部分を指定した場合、ウェブページ上で領域を選択する
  5. 「キャプチャー」をクリックする

キャプチャーしたスクリーンショットは、新しい無題のメモに添付され、メモパネル と メモマネージャー に表示され、そこから編集することができます。

Vivaldi ブラウザのページキャプチャーツールがフォーカスされて、出力のメニューが開いている

Tip #500

キーボードの数字キーを使ってウェブページを拡大・縮小する方法

単一キーのショートカットを使うと、キーボードで複数のキーを押したり、両手を使ったりすることなく、素早く効率的にアクションを実行できます。例えばシングルキーショートカットを使用して、ウェブページを拡大・縮小 できます。

単一キーのショートカットは、設定 > キーボード > キーボードショートカット から有効にできます。

拡大・縮小するには、以下の数字をキーボード上かテンキーで押してください:

  • 0 – 10% 拡大
  • 9 – 10% 縮小
  • 8 – ズームレベルを倍にする
  • 7 – ズームレベルを半分にする
  • 6 – ズームレベルをリセットする

Tip #498

Vivaldi メールのアカウントに表示名を付ける方法

Vivaldi メールでは、Vivaldi ブラウザのひとつの場所からすべてのメールアカウントを整理して管理できます。各アカウントに表示名を付けると、アカウントを判別しやすくすることができます。

アカウントに表示名を付けるには:

  1. 設定 > メール > メールアカウント に移動する
  2. アカウントを選択する
  3. 「アカウント表示名」に名前を入力する
Vivaldi ブラウザウィンドウでメールパネルとメール設定が表示されている

Tip #497

複数のタブスタックをドラッグしてまとめる方法

複数のタブを タブスタック にグループ化して整理すると便利です。複数のタブスタックをひとつにまとめたい場合には、タブバーか ウィンドウパネル でスタックをドラッグ & ドロップして行えます。

タブスタックをまとめるには:

  1. スタックのひとつをクリックして別のスタックの上にドラッグする
  2. 下にあるタブスタックの色が変わったら、マウスボタンをリリースしてドロップする

ドラッグ & ドロップが機能しない場合には、設定 > タブ > タブ機能 > タブスタックのオプション に移動して、「ドラッグ & ドロップによるスタックを許可する」 を有効にする

Vivaldi のタブバーで 2 つのスタックがグループ化されようとしている状態

Tip #495

ブラウザウィンドウの最大化ボタンを使って分割ビューで Vivaldi を他のアプリとタイル表示してみよう

最近は、多くのオペレーティングシステムで、ウィンドウと別のアプリを簡単に画面上でタイル表示できるようになっています。

Windows で Vivaldi と他のアプリをタイル表示するには:

  1. 右上の最大化ボタンをポイントする
  2. 好みのタイル表示オプションを選択する

macOS で Vivaldi を他のアプリとタイル表示するには:

  1. 左上の最大化ボタンをポイントする
  2. 好みのタイル表示オプションを選択する

Linux でのウィンドウとアプリのタイル表示は、ディストリビューションのウィンドウマネージャーによりますが、多くの場合、ウィンドウをドラッグしたり、キーボードショートカットを使って実行することができます。

iOS 版 Vivaldi での分割ビューメニュー

Tip #493

Vivaldi メールのメッセージを自分に合った基準で並べ替えよう

メールのメッセージを各ビューごとに変えて並べ替えることができますが、自分に合ったデフォルトの設定があるといいですよね。

デフォルトの表示順序を変更するには:

  1. 設定 > メール > メール設定 > メッセージリストの並べ替え に移動する
  2. 好きなオプションを選択する:
    • 受信者順で並べ替え
    • 件名で並べ替え
    • 送信した日付で並べ替え
    • 日付で並べ替え(スレッド)

Tip #490

Vivaldi メールで検索フィルターを使って特定のメッセージを探す方法

たくさんあるメッセージのリストをスクロールして目的のものを探すのは手間がかかりますよね。フィルターを備えた検索欄を使ってメッセージを探すと便利です。

Vivaldi メールでメッセージを検索するには:

  1. 検索欄でメッセージに関連するキーワードを入力する
  2. 検索結果を絞り込むためにフィルターを使用する

以下のようなオプションを利用できます:

  • 全てのメッセージや特定のアカウント、フォルダーから検索する
  • 日付の範囲を指定する
  • 差出人や宛先 (From, To, CC) から探す
  • 件名で探す
  • メッセージの本文内の何かから探す
  • 添付ファイルを含むものだけを表示する
  • NOT を合わせて使用して、検索キーワードに一致しないメッセージのみを抽出する
Vivaldi メールで検索セクションがフォーカスされている

Tip #488

タブのセレクションから新しいワークスペースを作成する方法

開き過ぎてしまったタブの一部をまとめて新しいワークスペースに移動させるには? 先にワークスペースを作成してタブを移動させるだけでなく、タブを選択してから新しいワークスペースを作成することも可能です。

開いているタブから新しいワークスペースを作成するには:

  1. ワークスペースに入れる タブを選択する
  2. 選択したタブのひとつを右クリックしてコンテキストメニューを開く
  3. 「タブの移動先」を選択して、ワークスペース > 「選択したタブでワークスペースを作成する」 を選択する
  4. 新しいワークスペースに名前を付けて、適用するアイコンを選択する
  5. 「作成」をクリックする

Tip #487

フィードを他のクライアントから Vivaldi フィードリーダーにインポートしてみよう

他のフィードリーダークライアントでフォローするフィードを OPML ファイルとして Vivaldi に簡単にエクスポートしてコピーできます。購読しているフィードを 1 つの Vivaldi インスタンスから別のインスタンスに移動させることも可能です。

フィードをインポートするには:

  1. 現在のクライアントから OPML ファイルとしてフィードをエクスポートする
  2. Vivaldi で、Vivaldi メニュー > ファイル > 「アプリケーションまたはファイルからインポート」に移動する
  3. ドロップダウンメニューから「フィード(OPML ファイル)」を選択する
  4. 「ファイル選択」をクリックして、エクスポートしたフィードのファイルの場所を確認する
  5. フィードのタイトルと更新頻度を指定する
  6. 「フィードを追加」をクリックする
Vivaldi ブラウザでフィードをインポートするダイアログが開いている

Tip #486

メモリーセーバーを有効にして Vivaldi のパフォーマンスをブーストしよう

長期間使用していないタブを自動的に休止させてメモリ使用量を削減できます。こうすると、ゲームやストリーミングなどのアクティブなタブがよりスムーズに機能します。

メモリーセーバーを有効にするには:

  1. 設定 > タブ > メモリーセーバー に移動する
  2. 以下のオプションから選択する:
    • 無効
    • 自動(推奨)
    • 1 時間アイドリング後
    • 2 時間アイドリング後
    • 3 時間アイドリング後
    • 6 時間アイドリング後

Tip #484

Vivaldi のメニューアイコンを変更してみよう

macOS では Vivaldi ブラウザのメインメニューはオペレーティングシステムに織り込まれていますが、Windows と Linux では、ブラウザウィンドウの左上の Vivaldi logo アイコンからメインメニューにアクセスできます。

好みに応じて、Vivaldi logo Vivaldi アイコンを汎用的な ☰ 3 点メニューのアイコンに変えたりすることができます。変更するには:

  1. 設定 > 外観 > メニュー > メニューアイコンのスタイル に移動する
  2. 「メニューアイコン」を選択する
Vivaldi ブラウザウィンドウの左上の 3 点メニューアイコンがハイライトされている

Tip #483

マウスホイールを使って Vivaldi カレンダー内で期間を切り替える方法

Vivaldi カレンダー で予定やタスクのチェックや編集をする際、過去や将来のものを確認したい時もありますよね。

カレンダーの左上にある「今日」のボタンの横の「<」や「>」ボタンを使うか、キーボードの「↑」や「↓」を使って別の期間に移動できます。しかし、これ以外にも、マウスホイールを使って Vivaldi カレンダーで利用できる便利なオプションがあります。

上にスクロールして過去の期間、下にスクロールして将来の期間に移動できます。「日」ビューから「年」ビューまで、すべての カレンダービュー で機能します。